こんにちは、たんようすけです。先日、実家の近くの銀行の貸金庫に1,000万円を現金で入れてきました。
資本金の1000万円は法人化する際に振り込んだことがありましたが、現金で引き出したのは人生で初めてです。
「何で貸金庫に??」
ということなんですが、有事の際にいつでも母親が自分で取り出して使うことが出来るように、口座ではなく「貸金庫」にまとまったお金を置いておきたいと思ったからなのです。
福島や熊本の震災の時、遠く離れた名古屋にいても本当に恐怖を感じました。
名古屋にも南海トラフ大地震が来ると言われていますし、
「何かあった時に親の元へすぐに行ってあげられない状況だったらどうするんだろう。。。」
そんな不安を解決する私なりの1つの答えとして、とにかくまずは母親が単身でどこか安全な県に即座に引っ越してでも、1,2年は不自由ない生活を維持できるだけの「現金」を手渡せる状態にしておくこと。これだったんですね。
実は、私は母親に対して、一生拭うことができない後悔があります。
「お母さん、何でうちにはそんなにお金が無いの?」
「お母さん、何でうちにはそんなにお金が無いの?」
まだ私が幼かった頃、こんな一言を言って母を泣かせたことがあります。
あれは父の借金が理由で両親が離婚することになったちょうどその頃でした。
幼かったとは言え、今思えば本当に辛い時期にあんな心無い一言を言ってしまったのだなと心の中にずっと引っかかっています。
母にとってはきっと拳で殴られたのと同じかそれ以上の痛みだったことでしょう。
もちろんこの後悔は一生消えないと思いますが、…ただ、それを今は親孝行としてこうして返すことができるようになりました。
還暦のお祝いには、ラスベガスの旅行をプレゼントしてあげるだけじゃなく、一緒に行ってあげることもできましたしね。
時間を共有できることのほうがよほど大切
もちろんお金を渡したり、高いプレゼントや航空チケットを上げるだけなら、ふつうに会社に勤めているだけでもできたかもしれません。
ですが、こうしてお金だけでなく、時間を使って何かをしてあげられるようになったのは、仕組みを作って自動で収入を得ることができる方法を実現できたからこそだと感じています。
あなたは、あなたの大切な人に、何ができているでしょうか。
何より、あなた自身が毎日楽しく満足できるライフスタイルを送れているでしょうか。
生活水準に不満はないけど、給料を補うために、本当はしたくもない残業を日々する必要があったり、人間関係の悩みから解放されたいけど、家と車のローンもあるし家族もあるから、辞められないし転職も怖い…。
なんて思ったりしていないでしょうか。
もしあなたが、家のローンも払いながら子供も妻も養いながら、
今のままの生活をちゃんと守りながらこれまで通りにサラリーマンとしてしっかりとお給料をもらいながら、しかし裏ではこっそり大きなリスクを取らず、安全に仕組みをつくっておき、
「これでいつでも会社を辞めれるな!」
と言い切れるだけの“安定的な第2の収入源”を構築したい!というのであれば、
私が取り組んできたビジネスのやり方・仕組みの作り方を隅から隅まで学んでみてください。
会社に残留したり転職したりするのではない、ましてや副業バイトでも起業でもない、新たな突破口である「第5の選択肢」がきっと見つかることでしょう。
追伸
ちなみに、貸金庫の名義はもちろん母親ではなく私の名義になっています。
親名義で借りた貸金庫にお金を入れてしまうと生前贈与になってしまいますからね。あくまでも私名義の貸金庫にただ現金を入れ、それをおろすことができる印鑑と鍵を、実家に置いてあるだけ・・・という状況です。
私のメルマガやブログは税務署員の方もご覧になっているようですからね。一応念のため。