売れる!メルマガセールスで成約させる2種類の発信とは?

投稿日:2017年7月25日 │ 最終更新日:

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

こんにちは、たんようすけです。今回は、メルマガセールスで成約させるための2種類の発信について解説していきたいと思います。

以前、コチラの記事で無料オファーアフィリエイトの稼ぎ方を解説しましたが。

無料オファーアフィリエイトで稼げるようになっても、やはりそれだけでは「メルマガで稼げている状態」とは言えませんし、そもそもそれでは完全な仕組み化ができませんからね。

旅行に行きながら、楽しくストレスフリーに生活を送りながら効率よく月に50万円、100万円、200万円と稼いでいくためには、必ず有料の教材を販売したり、アフィリエイトをしてしっかりと成約させる必要が出てきます。

それをやろうと思った時、重要となってくるのが今日お話しするこの「2種類の発信」だというわけですね。

目次

価値観が合う人だけが残っていく

日ごろのメルマガの発信のベースには、あなたの価値観をしっかりと伝えて、それによって価値観が合う方(あなたの情報に価値を感じる方)だけを残すための、いわばフィルター的な役割があります。

例えば、

主張その1
売り込みはどんどん受けましょう!売り込まれるのが嫌いな奴が稼げるわけがないですよね!

主張その2
高額商品を売りつける販売者は悪い奴だ!売り込まれたすぐにメルマガを解除しましょう!

こんな、まったく価値観の異なったメルマガがあった場合、当然前者のメルマガには意識が高い人しか集まりませんし、後者のメルマガには被害妄想意識の高い頭の悪い人ばかりが集まるようになるわけです。

もちろん後者のような人たちを集めて悪いことをしようと目論む人たちもいるとは思いますが。笑

まあとにかくこんな感じで、日ごろのメルマガの発信のベースには、あなた自身の価値観に合う人だけを残していくためのフィルター的な役割があるというわけですね。

メルマガで売上を上げるための2種類の発信とは?

ただ、当たり前ですがそれをやっているだけではメルマガから売上が上がってくることはありません。有料の教材やスクールを販売(アフィリエイト)することで、はじめて安定的な売上が立つようになってくるわけですね。

で、基本的にメルマガから売り上げが発生してくるための重要な発信としては、この2つになります。

  1. セールス前の伏線
  2. 教材販売(アフィリエイト)で売るためのセールスステップ

それぞれ解説をしていきます。

1.セールス前の伏線

まずはセールス前の伏線ですね。

メルマガの伏線にも色々とあって、大きく分けると2種類の伏線があります。

  • お客さんの根本的な価値観を変革させ、成長を促すための中長期的な伏線
  • それよりもう少し短いスパンでおこなう、セールスに直結する伏線

この2つですね。

セールスに直結する伏線とは?

今回は後者の「直接的なセールスの伏線」についてお話しますが、例えば1ヶ月後に『メルマガで稼ぐための教材』を紹介しようと思ったとします。

そうすると、前もって今ぐらいの時期から

「最近、メルマガが熱いらしいよ。」とか
「私は、実はこっそりメルマガからも自動収益を得ているんですよ。」

みたいな感じで、少しづつ匂わしていくためのメルマガを配信しておくわけですね。

これをおこなっておくことで、いざセールスを流し始めた際、そのオファーがより自然に受け止めてもらいやすくなり、当然刺さりやすくなるというわけですね。

稼げていないメルマガ発行者の多くは、セールスのメールこそが重要だと思い込んでいますが、実はこの手の「伏線のためのメルマガ」がとても重要な意味と力を持っているのです。

2.教材販売(アフィリエイト)で売るためのセールスステップ

次に、教材のセールスですね。売るためには当然必要になってくる発信なわけですが、ここでまず念頭に置いておいて欲しいのは、あくまでも紹介する教材は「読者さんを成長させられるもの」でなければいけないということです。

継続的に稼げるノウハウを売ろう

伏線を張ったりセールスをしていくことによって教材は売れるようになっていきますが、その教材が一時的に20万円稼げるだけのような教材だったり、読者さんが能力的に何も成長することができないようなものであったとしたら、一度買ってもらえたところでもうその後は買ってもらえなくなってしまいますよね。

何度もお伝えしているように、私はあなたに、中長期的に稼ぎ続けていけるだけのホンモノのビジネス力を身につけてもらおうと思っています。

だから、あくまでもあなたが紹介する教材は、お客さんが成長できるであろうもの。お客さんがそれを買うことによって継続的に稼げるようになるもの。こういったものにしてください。

これを忘れて一時の売上に走ると、あとで絶対に上手くいかなくなります。

グレー系は稼げているお客さんだけに。が鉄則

もちろん、すでにある程度稼げているお客さんに関しては、たまのスパイスとして、グレーな手法だったり、一時的にしか稼げないけど面白いものなどを紹介してみても良いですけどね。

私自身、そういう手法を知りたくなったりしますし、実際に購入することがありますが、それはその一時的な手法であっても、すぐに自分のビジネスに応用したり、それを一時的で終わらさず、他のビジネスへと展開していくだけの実力がついているからこそなのです。

セールスステップとは?

前置きが長くなりましたが、「セールス」というのは要は「売り込み」のことですが、しっかりと成約させるためにはただ売り込みメールを送れば良いわけではありません。

セールス開始日よりも1週間~10日ほど前から送っていくメールも必須なのです。

これは、先ほど解説した「伏線メール」と紛らわしいかもしれませんが、伏線メールのようにただ匂わせるだけではなくしっかりと具体的に、ノウハウや稼ぎ方にも言及していくことになります。

1週間後に販売する商品を読者さんに「欲しい!」「必要だ!」と気づいてもらうために送っていくものなので、伏線メールよりも具体的な部分に触れていき、興味を引いて盛り上げていく感じですね。

これをセールス日の前1週間~10日間くらいに渡って送っていき、そこから販売開始していくようにします。メルマガでのセールスと言えば、大抵はこの10日間前後のメールも含めた「セールスステップ」のことなので、これはぜひ覚えておいてください。

セールスステップを組んでおくことによって、ただ単発で売り込みをかけていくよりも確実に成約率は上がります。ポイントは、“盛り上げる”ということですね。

まとめ

というわけで、メルマガセールスで成約させるための2種類の発信について解説してきましたが。簡単にまとめると、メルマガでの情報発信の目的は、

  1. 「買ったお客さんが成長できるであろう教材」。これをしっかりとお客さんに手に取らせるために、事前に伏線を張っておくこと。
  2. そして、お客さんに対して「この教材を買うことが自分の成功につながっているんだ。」と強く思わせるためのセールスステップ。
  3. これに加えて、あなたと読者さんがより深い価値観を共有するための情報発信。

という感じです。

メルマガというのは、そもそも自主的に登録してくれた方しか読めないものなので、そこに登録されてみえる時点で、読者さんは少なくともあなたに対して何らかの感情を持っています。

もちろん、みんながみんなあなたのファンであるかといえばそういうわけではなく、価値観が合わないがゆえに、嫌いであるがゆえに気になってしまう…という人も次第に必ず混ざってきます。

しかし、そんなことに奥する必要はなく、メルマガで稼ぐためには絶えずあなたの価値観を深く共有できるように、情報を発信していくことが重要です。

仮に、あなたの価値観を深く読者さんに共有させてしまえば、とりあえず今あなたがいる成功地点まではお客さんを連れて行くことはできます。たとえ今は稼げていなかったとしても、ほとんどの人が“自分で稼ごう”などと思わない中で、あなたはそれを思いこうしてビジネスについて調べてみえるわけですからね。

もうその時点で、その他大勢からは頭1つ2つ抜きんでた存在であることは確実です。というわけで、ぜひ自信を持って情報発信をしていっていただければと思います。

-メルマガ 書き方
-, ,

⇒ 全て無料で受け取れるのでとりあえずもらっておく!
close-link

Copyright© 結局仕組を作る人が勝つ , 2024 AllRights Reserved.